おまけ謎「Infinity Internet」解答/解説

おまけ謎「Infinity Internet」は、インターネットを旅する謎でした。

まずは各サイトに書いてある文言を抜き出しましょう。

 

「最初と最後が答え。」

「スタートからゴールまで、9つのサイトを辿る道があるはず。」

「サイト、そして名前。二つの答えが必要。」

「ここは右。」

「繋がっているサイトは10個。9個でも11個でも、この問題は成立しない。」

「貴方は縦横に繋がったマスに動くことができる。」

「ここがスタート。」

「ここはゴールの1つ前。」

「ここはゴール。」

「地図を描くこと、それが攻略の近道。 」

 

スタートからゴールまで9つのサイトを辿ると、それらの名前は

「treatstar3」

「witch7」

「impress3」

「twincle8」

「conqueror9」

「hungered1」

「.encode2」

「temperature1」

「voracity4」

となります。

これらの最初を取ると、「twitch.tv」となり、これが答えのサイトだと分かります。

 

「二つの答えが必要」「最初と最後が答え」より、最後も抜き出すと、

「373891214」となります。

しかしtwitch.tvに373891214というチャンネルは存在しません。

 

ここで

「縦横に繋がったマスに動くことができる」「地図を描くこと」より地図を描くと、その地図はある形を模したものになります。

 

      「mixi」     「instagram」     「youtube

 

     「niconico」     「steam」       「note」

 

     「mastodon」     「pixiv」     「soundcloud

 

                「twitter

 

地図は裏返したパターンもできますが、「note」の「ここは右」より、こちらに確定します。

これならば、サイトが10個でなければならない理由もはっきりします。

言わずもがな、各サイトは0~9の数字に対応しています。

373891214

それぞれのサイトのニックネームから文字を抜き出し、(3ならyoutube、conqueror9の1文字目はc)

 

c o n c e d e 2 u

(I concede to youで降参しますという意味です)

 

www.twitch.tv/concede2u

 

が正解となります!

PHASE06-4 解答

RRINDIVEPHASEより、数字に変換して
1,4,5,8,9,9,14,16,18,18,19,22

まず、「合計」と「要素」の二つの存在に分けてみる。
22は一番大きいので当然合計。
要素になる場合、少なくとも二つの合計に対してその数字が足されることになるので
一つしか上に数字が無い19も合計。
18が要素になった場合、19と22が隣り合うことになり、
19=18+0+1は確定。
しかし、残った数で一番小さくなるようにしても
18+1+4=23になってしまうので、18も合計で確定。
16が要素だった場合、16と足し合わせて18,19,22になるのはそれぞれ2,3,6。
これは存在しない、よって16も合計。
14はどちらの可能性もある。

この時点で、合計(下向き三角形)に入ることが確定しているのは
16,18,18,19,22。

残り一個となり得る数は、1+4=5、4+5=9、5+9=14のいずれか。

22が入る場所を考える。

1の隣に入れた場合、残り二つで21を作る必要があるが、
それを作れるのは16+5のみ。
16は合計に入ることが確定しているのでこれは不適。
2の隣に入れた場合、残りは20。これは16+4 19+1。
同じく不適。
5の隣。
残りの17は8+9で確定。
9+0+xに対して、xになりうる数は5で合計14,9で合計18の二つのみ。
8+0+xに対して、xになりうる数は1で合計9のみ。
22を囲う8が2の角側にあった場合、2の角は2+1+x。
この時、あり得る可能性は2+1+5=8もしくは2+1+19=22。どちらも既に使用されているので不適。
なので8は1の角側で確定。
1の角は1+1+x。
ここに入るのは1+1+14=16,1+1+16=18。16は合計に入るのが確定なので不適。
よって1+1+14=16。
14がここに使われたので、9の側は9+9=18で確定。残った数字は18,19,4。
どう考えても入らないので、22が5の隣に入る場合自体が不適。

つまり、22は0の隣で確定。
22の可能性は16以上を除外して、14+8のみ。
14+1+x もしくは 14+2+x もしくは14+5+x の式が存在することが確定。
この時、14+2+xで成立する式は存在しない。14+5は大きすぎる。
よって、14は1の角の側に配置される。

ここで少し戻って、22は0の隣に入ることが確定したことを踏まえると、
16,18,18,19の中で少なくとも一つは0の隣(つまり二つの和)になることが確定する。
14,8が使用されていることを考えると、これらの数字を二つの和で構成できるのは9+9=18のみ。
よって、18が一つ0の隣に入る事が確定する。

1の角は1+14+xまでが確定しており、ここに9を入れると24になって不適。
よって18は2と5の間に入る事が確定する。

18,9,9を入れると、5+9+8もしくは2+9+8が確定。
5+9+8は22で不適より、2+9+8。よって22は1と2の間に入る。
残りは1,4,5,16,18
このうち3つは合計になるので、
5,16,18が合計で確定、5=1+4も確定。
適当に入れて、完成。
示されたマスを読めば、答えはsea。

解答/解説 テキストバージョン

皆様こんにちは。
この動画はBrainDiveの全問題の解答・解説動画です。
ネタバレ全開ですので、それでも構わないという方のみこの先をご視聴ください。

PHASE00、TheSOS。
この問題は一枚の画像にHELP MEというツイート文が添えられた問題でした。

PHASE00の解答は、
「ツイート文のHELPMEと画像のABCDDDを数字として扱い、足し算の筆算をする」
「ただし、最後から二番目は引き算、最後は掛け算を行う」
です。

分かりやすく数字に直すと、

HELPMEは 8 5 12 16 13 5
ABCDDDは1 2 3 4 4 4となります。

9 7 15 20 9 20
I G O T I T
より、
I got it

がPHASE00の最終回答です。
15や20が繰り上がらないのは、アルファベットが26は疑似的な27進法として扱える為です。

PHASE01-1は、チェス盤を表した問題です。
アルファベットは駒の頭文字を表し、Kが一つしかないことから、これはいわゆるチェス・プロブレム。将棋で言うところの詰将棋であることが推察できます。
この問題の答えは、白のビショップを一つ右下、黒のルークを一つ上、白のルークを一番下に動かすというものでした。
PHASE01-2は、元素周期表を表した問題です。該当部分はそれぞれケイ素、セレン、テルルです。
PHASE01-3は、何もありません。
ですので、PHASE01-2と同じ色の部分に元素記号を入れてみましょう。
すると、Si Se Teが規則性のある並び方をします。
一番上の線が灰色になっていることからも、これは五十音表であると推測できます。
しかしそれだけでは答えは導けません。PHASE01-1で導き出した手順の通りに、「駒を動かすべき場所の文字」を順番に取っていきましょう。
白のビショップはし、黒のルークはつ、城のルークはけとなり、
PHASE01の最終回答はしつけとなります。


PHASE02-1、この問題の法則は「動画内で数字を喋った瞬間に表示されている文章から、強調されている単語の喋った数番目を抜き出す」というものです。
例えば、4つ Welcome cとなります。
しかし、この問題は数字と単語の両方が一部欠けています。

まず、数字に関して。
動画内の音声の中で数字を数字として喋っているのは7回ですが、実はそれ以外の部分で数字を2回喋っています。
具体的には、最後と確認でそれぞれ5と2を喋っています。
また、PHASE02-1の問題のうち、この問題だけタイトルのPHASEが小文字で、またDiveのDも小文字です。
すなわち、文章が表示されていない場合はBraindiveから文字を取るのが正解となります。

そうして文字を拾って行くと、c o l o r c o d e。
カラーコードがPHASE02-1の答えです。

PHASE02-2、この問題はどうやら問題児だったようです。 この問題で出ている情報は、喋っている音声、soundonlyの文字、そして概要欄にあるおうどんの話の3つ。
sound と oudonが似ていることに気付けるかどうかが鍵になります。
 この問題はsound onlyすなわちs o u n dだけを拾うのが正解です。
実際におうどんたべたいからs o u n dのみを拾うと「おうどん」となります。
はじめまして、つぎのふぇーずをローマ字に直して、s o u n dだけを拾うと
hajimemasite,tuginofe-zu
s u n o u
となります。
よって、答えはスノウです。
つに関して、tsuとtuの二通りの変換ができることに関して全く気付いていませんでした。この点に関して、問題に多少の不備があったことを今この場でお詫び申し上げます。

PHASE02-3、この問題はアルファベット表を表した問題でした。
4つの線を全て同時に表示させ、横に7分割してみると分かりやすいです。
例えば一番上が光った時にミの音が鳴れば、C。二列目でドならHという風に。

法則に従って文字を拾うと、
A N S W E R I S S L A T E B L U E
となります。

PHASE02-1の概要欄に、PHASE02の答えに関する文章がありました。
スノウ、スレートブルーをそれぞれカラーコードに変換すると、
fffafa 6a5acdとなります。
概要欄の通り、2の答えであるスノウの前三文字、3の答えであるスレートブルーの後ろ3文字を繋ぎ合わせると、fffacd。
fffacdはlemonchiffonという色のカラーコードです。
よって、PHASE02の答えはlemonchiffonとなります。

 

PHASE03-1、この問題はとてもシンプルですね。
この問題は、13 09 14を英語に直せるかどうかが鍵でした。
13 09 14をアルファベット順と見ると、M I N。minは英語で分を表すminuteの略称です。
時計において、中央は分です。
よって、病の所にsecondの略称であるsec、時の所にhoursの略称であるhrsを入れて、01,02,03,04,05の順番の通りに拾うと、
c h e s s
chessが答えとなります。

PHASE03-2、後ろの円がヒントでした、この問題は時計の針を読む問題です。
それぞれの時刻の時計の針を考えてみましょう。
そして、コンマの後ろが赤くなっていることからコンマの後ろは外周を表すことが推察できます。
コンマの後ろ4桁のうち、前半2桁の部分から後半2桁の部分まで円の外周に線を引き、針と一緒に読むと、
p i e c e
より、pieceが答えとなります。

PHASE03-3は、ヒントが無いと少し厳しいかもしれません。
PHASE03-1,03-2の答えを合わせると、chess pieceでチェスの駒となります。

ここで、わざわざチェス駒と明言しているのが鍵です。アルファベットと数字という組み合わせは一見盤面を表している様にも思えますが、それではpieceの意味がなくなってしまいます。
また、mが二つの色を混ぜ合わせた色で書かれていることもポイントです。ここから、二つの文字で一つの文字を導くということが導けます。
チェスの初期配置は白と黒で鏡合わせの為、同じ列には必ずポーンと何かが置かれます。
a,h列ならルーク、b,g列ならナイトという風に。
その駒を英語表記し、後ろの数字番目の文字を抜き出してみましょう。
すると、p r o m o t i o nとなります。
promotionとは何か。チェスにはプロモーションというルールが存在します。
具体的には、ポーンが一番奥まで進むとキング以外の好きな駒に慣れると言うルールです。実践ではその98%がクイーンになりますが……。
PHASE03のブログには、twitterへのリンクがありました。
twitterのIDは@Pawn_BDive。このPawnをプロモーションして@Queen_BDiveが正解となります。


PHASE04-1、今まではDIVEの文字が青かったのに対して、PHASEの文字が青くなっています。また、青色の六角形は5つ存在しています。
ですので、一つに付き一文字表すということが推測できます。
六角形の中央に横線を引いてみましょう。すると、色で塗られていない部分にP H A S Eという文字が浮かび上がってくると思います。
同じ様に緑の方を読めば、b i n a r yより、binaryつまり二進数が04-1の答えとなります。

PHASE04-2、PHASE04内で明言されている通り、PHASE04-1の答えが大きなヒントです。
binary、つまり二進数。六角形と色付き図形のうち頂点を共有しているところを1、していないところを0とし、矢印の通りに1の位から32の位とした時、赤色はぴったり42となります。
ここでは、赤色の前にハイフンが付いていることから-42、他もマイナスにして答えはそれぞれ
-22,-27-24となります。

PHASE04-3、まずは左側の中くらいの三角形から。
それぞれ同じ色の文字を拾って入れてみれば、(3が-3であることに留意して)、アルファベットを数字に直してみた時、これらは内側の三角形が外側三つの和となっていることが分かります。
右側に01,02の答えを入れ、同じように6つの中くらいの三角形が成立するような数字の入り方を探してみます。
ここで違和感に気付けると、とても大きいです。

この6つの空白に入る数字は、実は無限にあります。
ある成立パターンの空白の数字を時計回りにa b c d e fと仮定した時、a,c,eに任意のxを足しb,d,fから任意のxを引けばまた別のパターンが生み出せるためです。
すなわち、ある部分を100と仮定しようが1億と仮定しようがこの三角形は成立しうるのです。
しかし、答えはアルファベットで6文字です。空白に入る全ての数字を26以下に抑えるパターンはただ1通りしかありません。26が二つ出て来るパターンですね。
その時、空白に入る数字は26 26 16 5 12 21。これらを英語に直せば、すぐにある一つの単語が思い浮かぶでしょう。
p u z z l e。
よって、PHASE04の最終回答はpuzzleです。

 
PHASE05-1は、一見よくある問題ですが、少し複雑になっています。
 端的に言えば、上の数字を英語で表した時の文字数です。1と4ならfourteenで8、6と0ならsixtyで5と言う風に。 ただし、10は0、11は1、12は2となります。最小文字数は1と2と6の3文字なので、3~12で下一桁は被りません。
法則性が分かった後は、上の赤枠の数字を特定するパズルになります。
まず、左側。3、6、0から、左二桁は1、2であることが確定します。
右側、x3が10文字になるパターンは、forty fifty sixtyの三つのみ。
しかし、その上に何らかの数字が入り、その文字数がxになることを考えれば、sixtyは除外できます。(一文字で6文字の英語となる数字は存在しないため)
そして、0の隣が8であることから、y4、y5とした時文字数が8文字になるのは14でfourteenのみ。
よって、右三桁は1 4 3と分かります。
もじゃもじゃの右側は何らかの四文字となる数字、すなわち4か5か9か0であると分かります。
この時、もじゃもじゃの左側をzとして、
z4,z5,z9,z0のうち文字数が11文字になるのは、それぞれ74,75,79しかないことが分かります。
よってもじゃもじゃの左側は7。0と8の間に入る数は5となり、fiftyoneで8文字、twentyfiveで10文字とぴったりはまります。
よって、05-1の最終回答は125143です。

PHASE05-2は、サイコロの問題でした。
左側はサイコロの初期配置、1が薄いのは上に6があるからです。
右側の文字列に従ってサイコロを転がし、その軌跡を一本の線として見ると、数字が浮かび上がります。
答えは710116となります。

PHASE05-3は、まず情報を集めましょう。
05-3が01-2に書き換えられていること、全ての背景に既視感があることが分かります。
さらに、PHASE00及び01を参照すると、PHASE01-2の背景がぴたりと一致することが分かります。
逆に05-1と05-2の背景とは全く一致しません。
PHASE01-2の背景の該当部分をPHASE01-2の問題で確認すると、4*4のマス目の内上から二行目の部分とぴったり一致します。
重要なのは、この問題がPHASE01-2と書き換えられていること。
数字、そして4*4。すなわちこれは魔法陣の問題です。
魔法陣と考えると、05-1及び05-2の答えも
12/5/14/3 7/10/1/16として考えることができます。
あとは魔法陣を解いて、正解は6/11/4/13 つまり611413です。

PHASE06-1は、これまでのPHASEの名前を並べた問題でした。黄色と青にはそれぞれSeとTeが入ります。
矢印の部分を読むと、
NOTeSより、notesが答えです。

PHASE06-2で重要なのは、タイトルが6であること、そして最後に「一秒余った」と口に出していることです。
一秒余った、と発言しているということは、この動画は喋る前から秒数が定められているということです。
秒数が定められているのは、それを使うからでしょう。
そしてこの動画は6。最初から見返してみれば、この動画はPV 説明動画 2-1 2-2 2-3に続いて6本目の動画であることが分かります。
それぞれの動画の秒数(読み込まないと一秒多く表示されるバグがあるので、twitterにて読み込むよう書いていました)を並べ、
スラッシュの通りに切ると
25/5/12/12/15/23
英語に直して、YELLOWです。

PHASE06-3は、PHASE03の法則をフル活用した問題でした。
まず01と19は、AもしくはCとS、22は2行にポーンがあることから、ポーンの二文字目でA。12:00:30はL。
そして1と3と2019/1/22が黄色と水色であることから、2019/1/22は何かしらの単語を表し、1文字目と3文字目をそれぞれ抜き出すものと推測できます。
2019/1/22が表す単語はTuesday。その1文字目と3文字目を取ってtとe。
左から順番に並べれば、
AASTLEもしくは
CASTLE。
答えはCASTLEです。

PHASE06-4は、PHASE04-3と同じ法則で全てのマスを埋める問題です。
BRRAINDIVE PHASE 0の合計文字数が16、また色の数も一致していることから、これらのアルファベットと数字を入れることが分かります。
このパズルは最終的に一通りに定まるのですが、手順がとてもとても長いです。
https://golden-week-end.hatenablog.com/entry/2019/05/12/234947
より、答えはSEAとなります。

PHASE06-5は、サイコロと魔法陣を組み合わせた問題です。
ノーヒントでは無理ゲーですが、PHASE05で魔法陣とサイコロを使ったという事実が大きなヒントになっています。
まず全ての数字が底面の5と同じ向きになるように展開し、それを基に魔法陣を作ります。
ただし、6が右側に偏っていること、また6にすると魔法陣が成立しなくなることを考慮すると6は16であることが分かります。
魔法陣は一通りに定まり、左上から
15 14 1 4
2 3 16 13
8 5 10 11
9 12 7 6
矢印の部分のマスに入る数字を繋げて、答えは91276です。

PHASE06はwriteningに答えを入力していく形式でしたが、writeningには全て6文字の文章と線がありました。
6文字の文章は一文字ごとに一行下がり、最後のerrorのページには<BrainDive PHASE06>という文字が線の上にありました。
また、全てを変換しろというヒントがありました。

PHASE06の問題の答えは全て、別の文字列に変換できるようになっています。
簡単な物からいきましょう。
PHASE06-2の答え、YELLOWはPHASE02でカラーコードを使ったことからFFFF00と変換できます。
PHASE06-5の答え、91276はPHASE05-1の法則に従って496103と変換できます。
PHASE06-1の答え、NOTeSは各フェーズのタイトルをよく見るとNOTSが大文字、eが小文字になっています。N O Te Sは全て元素記号であり、
元素記号を参照するとNOTeSは785216となります。
PHASE06-4の答え、seaは06-2の概要欄及び動画で言及している通り、小文字にして04-1の法則で当てはめ、04-2の通り読みます。
ただし「左上を最初にして」の通り、左上の点を最初の桁として時計回りに読みます。
すると、seaは54 12 33となり541233と変換できます。
PHASE06-3の答えCASTLEは、PHASE06-3で行ったtwitterIDの書き換えをもう一度やる必要がありました。
CASTLE chessで検索するとcastlingというルールが出てきます。
これはaのルークとeのキングをdとcに動かす、またはhのルークとeのキングをfとgに動かすルールのことを言います。
Pawn_BDiveにはhはありませんので、aとeをそれぞれdとcに書き換えると、
You beat PHASE06-3というアカウントに辿り着きます。
そこにツイートされているZJ0IGSが答えになります。
また、You beat PHASE06-3には同時に筆算のプラスマイナスが順番に書かれています。

PHASE06-1から06-5、そしてBrainDive PHASE06、すなわちTHESOSを文字通り並べると、
785216
666600
ZJ0IGS
541233
496103
THESOS
となり、これに筆算のプラスマイナスを合わせると、以下の様になります。
 +785216
 -666600
 -ZJ0IGS
 +541233
 +496103
 +THESOS

―――――――

計算しましょう。計算すると、
D M K I L Lになります。
DMにKILLと送ると、「ルールをよく確認して、」「9文字で同じ意味をもつ言葉」を言うように促されるので、
最終回答はCHECKMATEです。

PHASELAST 
メタ解きはしてもしなくても良いですが、メタ解きをするとヒントが得られます。
答えがどうやら9文字っぽく、またty solver/zerofoxhalと零狐春とプレイヤーに感謝をしているのに対して、謝辞で言及しているaprilcodeが出てきていないことからaprilcodeが答えだと邪推し、フォームに入力すると「メタ解きしましたね?」というメッセージと共にヒントが得られます。

曰く、赤青緑以外の三つの単語を基に11文字の指示を導けとのこと。

薄赤と薄青の5文字をそれぞれ並べ替えると、薄青はfaith、薄赤はgloryとなります。
1と2の文章は文字数が一致しており、薄赤の反対側を読むと、storyとなります。
この時、ピリオドが赤色であることから、赤色を揃えた時に薄赤の反対を読んだと解釈できます。
これと同じ様に青色の4を揃えて薄青の反対側を読むと、firstとなります。

3に導き出した4つの単語を入れると、上から順にfaith first story gloryとなります。
there are logicsとあることから、法則性を探ると、これらは上と下でそれぞれ三文字を共有していることが分かります。
また上から順に見た時、新しく入った二文字はかならずその下へと受け継がれています。
これを基に緑色の単語を探した時、緑色の単語はl,gが含まれo,y,rのいずれかが含まれる単語となります。
これは無限にあるように思えますが、実はすぐ傍に書いてあります。
logic、ですね。
緑の単語はlogic、これで5つの単語が埋まり、最後は下の数字に対応した文字を入れるだけです。
下の数字は何番目かを表しているのではなく、この25文字のうち何回出てきたのかを表しています。
可能性のある単語を探ると、c x x r x c t ? r。xはhもしくはaのどちらかであり、
あり得る単語はc h a r a c t e rのみです。

first,story,character,導いた3つの単語から考えられる指示は、first character of story,すなわちストーリーの一文字目を読むこと。
ストーリーは全編不自然な三点リーダやチャットを意識した記号により一文字目のほとんどが記号になっています。
システムメッセージは稀に一文字目がアルファベットとなっており、それらを順に繋げると
A P R I L C O D E D M
よって、最終回答は「April_CodeとDMに送る」でした。
間違えても@Eve_Aprilcodeの方に送らないでくださいね!!

 

You beat BrainDive!!

 BrainDiveクリア、おめでとうございます!!

 (クリア画像については、最後に記載してあります)

 

 問題文も無い、目立った指示も無い、やるべきことも分からない……そんなないない尽くしの謎を目指したのですが、まさか本当に解かれるとは……。
 謎に関しては他にも色々と喋りたいことはあるのですが、長々と語るのも無粋ですね。

 改めて、おめでとうございます!

 

 そして、最後までプレイして頂き、本当にありがとうございました。

 公演に行ったこともないような人間が初めて作った謎なので、不親切であったり、理不尽であったりといった点もあったかと思います。
 それでも最後まで成し遂げて頂いた貴方には、本当に感謝の念が絶えません。

 

 私から感謝を込めて、"メッセージ"をお送りしたいと思います。

 

 -BrainDive PHASELAST <Message 4 u>-

 

f:id:havy_Bdive:20190425191833p:plain

f:id:havy_Bdive:20190425191859p:plain

f:id:havy_Bdive:20190427213604p:plain










 

*以下は謝辞です*

 

 

 この企画を作るきっかけとなった「April_Code」(月白こよみ様)と「謎解き王トーナメント」(零狐春様)に、最大級の敬意と感謝を。
 その他、私が今まで出会ってきた様々な謎に、今この場を借りて感謝を申し上げさせて頂きます。

 そして、唐突に企画を立ち上げた私を実に1ヶ月以上も手伝ってくれた友人の生ハム君にも同じく感謝を。

 最後に、ここまでプレイして頂いた貴方に、深い感謝を。
 (今、ディスプレイの前で土下座しています。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 クリア画像に関して。このフォーム

「名前/チーム名」
twitterアカウント」(任意)/団体の場合は代表者
 を記入して送信した時点で完全クリアとし、その時点での時間でクリア画像を作らさせて頂きます。

 

※「KILL」と同じ様に、少し対応が遅れる可能性があります。申し訳ありません。
※クリアタイムは「4/27 0:00からフォーム送信時刻までの経過時間」となります。

 

 

 

 最後に。
 重ね重ねで申し訳ありませんが、最後までプレイして頂き本当にありがとうございました!
 拙い点も多かったと思いますが、楽しんで頂けたのなら幸いです。

 

 

 

 

 

謎制作メイン・運営・雑用・滑舌が微妙に悪い声 卵(うてん)
謎制作サブ・運営・テストプレイ 生ハム
テストプレイ かびぽよ